猫背を伸ばして /押切蓮介 読みまして
実家で漫画を描く主人公。
母と二人で暮らしている。
この母、正直うるさい。
心配して言ってくれているのだろうが、迷惑だ。
母に運動しろといわれ仕方なく外に出て買い物でもして帰ろうとする。
電車の中から外を見る。
「一人暮らしか、憧れるぜ」
「しかし母が一人になってしまうし、そんな経済力もない」
と言う。
あれだけしつこく言われるのに母を心配する、見習いたい。
あと学生時代の話。
本当あの教師、近藤には腹立ったw
私があのクラスに居たら仲間を募って近藤をピーしてやりたい。
そして古い友人の話。
彼は漫画家になりたいと言って主人公を訪ねた。
主人公に漫画のことを聞き勉強するが、アパートでの怪奇現象に悩まされアパートを引き払う。
1ヶ月後にその友人と会い、話すと、なんか、怖いw
この漫画怖いw
なんだかいろんな感情にしてくれる漫画でした。
で、最後のあとがき。
いろんな悩みあるだろうけど、いろんな漫画生み出す作者、素敵です。